—–実況中継とは?—–
①全国の学生へ
GOALOOK学習塾の講師が参考書の使用を完全サポートします。
「市販の参考書を買って自分でも進めているんだけど、その参考書の解説が何を言っているのかわからない…」
「参考書を進めているけど、本当に理解できているのかわからない…」
といった経験はありませんか?
「実況中継」はそんな学生のために作成された参考書を自学で進めるための指南書です。入試でよく出題される部分や、重要な割に見逃されがちな部分、長文読解で役立つ知識などを含め、丁寧に解説します。
②全国の学生講師へ
中学生へ英語の指導をする学生講師の方はこちらのブログを指導教材としてご利用ください。
「バイトで塾講師になったものの、英語を的確に教えられる自信がない。」
「指導準備が大変で塾講師のバイトなんてブラックだよ。」
「指導準備の時間が取れないから『教えてる風』でやればいいか。」
英語を体系立てて教えることは非常に難しいです。そもそも講師の英語理解の深さが前提条件となるのは当たり前ですが、それを指導に変換するには「まとめる」必要があります。さらに、生徒の実力により直結するためには各学習分野が有機的に結びつくような指導をする必要があります。
これを大学に通いながら行うには大変な負担になるはずです。一般的な大学生ではまずそこまですることは難しいです。
そこでそんな学生講師の助けにもこのGOALOOK学習塾の「実況中継」はなりうると考えています。
中途半端な指導をするのであれば、ぜひこちらの「実況中継」を使ってもらえたら幸いです。
Chapter 1
時制(1)現在形・現在進行形
①「現在形」の基本
必須暗記事項:現在形の用法
①習慣:I go to school.
(私は学校に行く。)
②普遍の真理:The sun rises in the east.
(太陽は東からのぼる。)
③確定した未来:The train arrives at eight.
(その電車は8時に着く。)
①②は高校受験レベルなので覚え切りましょう。③は馴染みのない方も文法問題としてはよく出るので同様にしっかりと覚えましょう。
必須暗記事項
「現在形」≠「”今”」
このイメージは必ず持ちましょう。
必須暗記事項
「現在形」=「現在・過去・未来形」
このイメージも必ず持ちましょう。
上記2つイメージから①②③の用法を導き出すようにすることで記憶の負担が減ります。
②「現在形」の応用
必須暗記事項
「時・条件を表す副詞節の中では未来形の代わりに現在形(もしくは現在完了形)」
これは必ず覚えましょう。一言一句抜けのない形で暗唱できるように今すぐ覚えましょう。この作業を疎かにすることはあり得ません。必ず覚え切りましょう。
この知識を文法問題や英文解釈(構造分析)で使えるようになるためには副詞節が何かわかっていなければなりません。これを理解していなければp.13の従属接続詞を全て覚えたとしても間違えてしまいます。
信じられない人は一度p.18「010」の問題を解いてみましょう。
また、副詞節がわからない人はこちらのページで理解しましょう。
わからないと本当に今後の文法や長文読解で足を引っ張るので絶対に理解する必要があります。
副詞節が何か説明できないのに文法問題を解いているなんてあり得ません。
副詞節が何かわかったら次はその副詞節が「時・条件を表す副詞節」なのかがわからなければいけません。
必須暗記事項:頻出の従属接続詞
(1)「時」の従属接続詞
when「〜するとき」
while「〜する間」
before「〜する前に」
as soon as「〜するとすぐに」
by the time「〜するまでには」
(2)「条件」の従属接続詞
if「もし〜なら」
unless「〜しない限り」
意味も含めて全て覚えましょう。長文でも頻出ですので1つも漏らせません。
注意点
あくまで副詞節の「中だけ」が現在形
これは実際の問題を解いた方が理解しやすいです。
p.18「008」の問題を解いてみましょう。
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