「出来ない」=「才能がない」という勘違い

こんにちは。GOALOOK学習塾の塾長の土屋武蔵です。

今回は大切にしている勉強への考え方について簡単に。

勉強が嫌いな生徒に共通する思い込み

GOALOOK学習塾には勉強が嫌いな子もたくさん入塾してきます。

勉強が苦手、嫌いな子によく見られる考え方として

「出来ないと怒られる」
「分からないとやる気がなくなる」
「出来ないとすぐに自分には才能がないと思い込む」

ことなどがあります。

成績を上げる上での第一歩はこの認識を改めることから始まるのかなと思っています。

全員が通る成長曲線

当たり前ですが、勉強が出来ないことなんてそれ自体は何一つ悪いことではありません。

最初から出来るんだったら何も苦労しませんしね。実際GOALOOKの京大生の講師たちだって最初は全部初心者だったわけです。(ごくまれに天才と呼ばれるような人もいますが、少なくとも私たちは違います。笑)

ただ最初は出来ないことが当たり前だと知っているからそのまま努力を続けてきた結果が今な訳です。

出来ないことが悪いわけではありません。

分からないのは当たり前です。だから勉強をする。

才能がないのではなく、ただ単純にその教科が難しい、めんどくさい、と思って良いんです。


出来るようになるまでの努力が足りていないだけです。

同じように聞こえるかもしれませんが全く別物です。人によってはこちらの言葉の方が厳しく感じるかもしれませんね。

よく言われている成長曲線

諸説ありますが英語は習得するまで二千時間必要だと言われています。

いくらやっても英語が出来ない~と言っていいのは二千時間以上やってから。(少し極端に書いていますが)

当然、実際に多かれ少なかれ才能や向き不向きも存在すると思います。

それでも、

あなたは自分よりも勉強が出来る周りの人全員より勉強したと自信を持って言えますか?

同じ目標を掲げる誰よりも努力したと言えますか?

状況にもよりますが今すぐ死ぬ気で追い込め!とまで言うつもりはそこまでありません。勉強するためにはそのための体力のようなものが必要です。

ただ間違った認識で簡単に無意味に自分を信じることをやめないでほしい。

「やっても出来ない」だとか「分からないのは悪いことだ」という誤った認識から解き放たれた状態で勉強と向き合っていくことが大切なんじゃないでしょうか。

GOALOOK学習塾に対して少しでも興味を持ってくれた方はぜひ一度来塾を。

きっと私たちが大切にしていることが伝わるはずです。

友だち追加
些細な質問でもお気軽にご連絡ください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました