【白熱教室】コミュニケーションの「謎」からの脱出

日時：2024/4/6/土/16:00~17:00
場所：GOALOOK学習塾

講師：難波　孝
GOALOOK学習塾講師
出身：東京都立日比谷高等学校　卒業
所属：京都大学大学院理学研究科数学数理解析専攻　二回生

講義構成

今回は白熱教室特別回！

朝家族にたたき起こされてから、学校で先生や同級生とお話し、塾に来てまた講師やほかの塾生と話す、そんな毎日に常について回る「コミュニケーション」を、みなさんは本気で考えたことはありますか？

今回は、参加者全員が一つのチームとなって協力し、GOALOOK主催の謎解きゲームに挑戦してもらいました。

※中身はネタバレ厳禁なため雰囲気やテーマの紹介に留めます。

①参加者は保護者チーム、高校生チーム、小中学生チームの3チームに分かれてもらいます。

②各チーム間には隔たりがあり、お互いの状況を確認することはできません。

③それぞれのチーム間では音声でのコミュニケーションおよびいくつかの物を受け渡しすることのみが許されています。

以上の状況のもと、共通の最終問題の解決を目指し、全チームで協力してゲームに取り組みながらコミュニケーションについて考えてもらいました！

あるチームに課された問題の一例。

ガブリアスの種族値の総和？

とてもここだけのメンバーの知識や情報では解けそうにないが、そういえばほかのチームにポケモン大好きな生徒がいたような…？

壁1つの隔たりがあるだけでなぜか話が嚙み合いません。

「何で先に言ってくれなかったの！」などと声が飛び交います。

お互いのチームの中で勝手に”あたりまえ”だと思っている情報の共有が鍵だったり…

いかにコミュニケーションがお互いの”あたりまえ”に基づいて行われているのか、体感できる良い機会になりました。

年齢を飛び越えて楽しみながら考えを深められるGOALOOKならではの体験となったのではないでしょうか。

難波先生、ありがとうございました！

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