「インド」カレー屋さんのカレーは本場のカレーじゃない!?

日常

僕と他の講師との会話の一部です。GOALOOKではさまざまなテーマで議論が始まったりします。今回はカレー屋さんのお話です。

「京都って結構インドカレー屋さんあるじゃないですか。そこで働いてらっしゃる方ってどこ出身の方やと思います?」

講師A「え、インドじゃないの?」

「実は多くは違うんですよね(笑)みなさん『カレー』=『インド』の印象が強すぎておそらく考えたことがないんですよ。そして気付いてないんですよね。」

講師A「どういうこと?(笑)」

「ではこの写真を見てみてください。この写真をじっくり見るとわかるかもしれません。」

ブログを読まれている方も是非一度考えてみてください。
※写真の直後に答えのやりとりが続きます

講師A「あ、わかったかも。もしかしてネパール人?」

「そうなんですよね(笑)日本によくあるインドカレー屋さんの多くはネパール人の方もやってるんですよ。」

講師A「よく見るとネパールの国旗が窓ガラスに貼ってあるもんね。」

ネパール国旗

「そうなんですよね。こんな感じのカレー屋さんがあって従業員の方が南アジアっぽい方だと『インド人だ』って思うでしょ?」

講師A「うん。確かに思うね。」

「だから今まで気づけなかったんだと思います。」

講師A「いやー、気づけないよ普通(笑)確かにインド人がやってるインドのカレーのお店だったら貼る必要のない国旗だもんね。」

「そうなんですよね。これからカレー屋さんを見かけたらネパールの国旗があるか是非チェックしてみてください。よくありますよ(笑)」

講師A「これから探すようになっちゃうわ(笑)」

「実はネパールだとわかる情報が写真にはまだあるんですよね。」

講師A「そーなの?」

「店名の『マウント エベレスト』ですね。」

講師A「なるほどー。そうだよね、エベレストはネパールにあるもんね。」

「いやー、そうなんですよね。身の回りには気付かないままにスルーしているものがたくさんあると思うので、そういうのに『なんでやろ?』って思って考える姿勢って重要ですよね。」

今回の話は僕が勝手にそう思っているだけなので、実は違うかもしれません。間違っていたら教えてほしいです。ゆるーく読んでいただけると嬉しいです。

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